今年(2021年)の夏は、週末に天気のあまり良くない日が多く、外で遊ぶことのできない日が多かったように思います。以前から行こうと思っていた川遊びにもなかなか行くことができませんでしたが、夏休みも最後になった今回、やっと行くことができました。
今回は君津市の南端にある清和県民の森の豊英大滝という川遊びのできる場所に行ってきました。滝の入口から川まで降りるのですが、段差の大きい所があるため、年中さん以上くらいがおすすめです。
概要
URL | https://www.seiwanomori.jp/ |
住所 | 君津市豊英660(管理事務所) |
Tel | 0439-38-2222(管理事務所) |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 無料 |
アクセス | 東京駅から車で1時間20分 |
東京からくる場合は、アクアラインを渡り館山道の君津ICから下道を通ってきます。
清和県民の森は、ロマンの森共和国のすぐ近くにあり、広大な敷地の中にキャンプ場やロッジ、バーベキューサイト等が点在している施設です。様々なイベントを企画していますので、HPやTwitterをチェックするのも良いですよ。川遊びをするのは、豊英大滝という滝がある場所です。
県民の森入口から豊英大滝まで

敷地がとても広いため、清和県民の森の敷地に入った後、どのように行けば豊英大滝まで着くのかが少しわかりにくいです。ロッジ村と豊英大滝の入口が近いので、場内の案内に従って「ロッジ村」を目指せば豊英大滝の入口の近くまで行けます。
場内マップが探しにくかったので、下にURLを貼っておきます。
https://www.seiwanomori.jp/seiwa/sizen.jpg

入り口は何か所かありそうなのですが、今回は上の地図で「ここから入る」と書いた場所から入りました。入口から入った後は、場内の案内にある「ロッジ村」を目指してひたすら進みます。

進んでいくと橋を2つ渡ります。2つ目の橋を渡って右側が豊英大滝の入口です。


橋を渡った右側の階段を登っていきます。

階段を登りきると今度は山道を下っていきます。所々段差の大きな場所があるので、小さい子が全部歩いていくのは厳しいと思います。また、ぬかるみなんかもあるので気をつけてください。

川まで降りたら次は川上に向かって歩いていきます。上の写真では右側に進みます。

しばらく上がっていくと豊英大滝に到着します。
川遊びについて

滝は2段あり、下の段ではスライダーのようにして滑って遊ぶことができ、上の段は飛び込んで遊ぶことができます。滝を滑る場合には、100均に売っている芝滑り用の板等があった方が良いでしょう。水着のままでも滑ることはできるらしいですが、滑りが悪かったり穴が空いたりするそうです。

下の段も上の段も滝つぼが深くえぐれています。特に上の段では大人でも足が着かないくらいの深さがありますので、ライフジャケットや浮き輪を持って行った方が良いと思います。あとは、飛び込んだ後は陸まで泳がないといけないのでゴーグルもあった方が良いかもしれません。
我が家の子供たちは、ライフジャケットを着て泳いだり飛び込んだりしていました。今までは磯遊びのように自分の足の着くところでしかライフジャケットを着たことが無かったため、最初は両手を繋いだ状態で水に入りましたが、しっかり浮くことが分かってからは楽しそうに泳ぎ回っていました。ライフジャケットの場合、股の間にもヒモを通すのですっぽ抜けにくい所も安心のポイントだと思います。
ちなみに、浮き輪とゴーグルは君津ICを降りた後のコンビニでも売っていることがありますが、ライフジャケットは3,4歳くらいの子が着る小さなものを除いてあまり売っていないなぁという印象があります。ショッピングセンターやホームセンターに置いてあったとしてもほとんどが小さい子用のものでしたので、必要な場合にはあらかじめ用意しておく必要がありそうです。
水温は少し低めで、1時間半ほど遊んでいたら子供たちがくしゃみをし始めたので、そのあたりで泳ぐ遊びは終えました。

泳ぎの後は少しだけカニ獲りをして帰りました。人があまりいないところの岩肌に小さなサワガニがいて、子供たちは葉っぱなどをどかしながら必死に探していました。こちらは挟まれても痛くないよう軍手を準備しておくのが良いと思います。
海とは違い木陰があり砂がバチバチ飛んでこないため、海で遊んでいると怒り出す次女も今回は大満足でした。
今回もここまでお付き合いいただきありがとうございました。
ゆる2continued!