南房総には、大房岬(たいぶさみさき)や沖ノ島等、幼児連れでも磯遊びをすることができる場所があります。
これらの場所に行くとそこら中にいるのが、ホンヤドカリという種類のやどかりです。波打ち際の非常に浅い所に固まっていて、動きが遅く、小さい子でも簡単に捕ることができます。
飼うのも簡単です。我が家でも捕まえたやどかり達を「やどかりーず」と名付けて飼育しています。最初は1匹ごとに名前を付けていたんですけどね。みんな頻繁に宿を変えてしまうので、あっという間にどれがどれなのか分からなくなってしまいました。見てるだけでなかなか癒されますよ。
ちなみに、磯で観察する分には、コンビニのサラダカップがあれば十分。持ち帰る場合には、水がこぼれないように小さな飼育ケースがあると良いと思います。持ち運び用の飼育ケースは、100均のものを準備しておけば十分です。
下の写真だとだいぶ砂地になじんでいて見えにくいですが、実際には動くので、簡単に見つかります。

あっという間にカップがいっぱいに。カップの中、全部やどかりです。

写真にも少し映り込んでいますが、磯遊びをする際には、必ず子供にライフジャケットを着用させましょう。
我が家で購入したものは、amazonで1着2,000円くらいで売っていたものです。購入した時は、2着で〇円引きみたいなキャンペーンをしていたので、2人分を纏めて購入しました。夏に海に入った時もしっかり浮いていましたよ。
ライフジャケットについては、現地でも販売しているお店を見つけたら、こちらの記事に追記したいと思います。
(2021/09/04 追記)
ライフジャケットに関しては、ホームセンターやイオンで販売はしていました。ただ、2or3歳くらいの子供向けの小さなものしか扱っているのを見ませんでした。それ以上の子供用には、あらかじめ準備しておく必要がありそうです。(追記以上)
大房岬のことや沖ノ島のこと、やどかりの飼い方等については今後詳しく書いていきますね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ゆる2continued!