【節約術】二拠点生活のライフライン 水道・電気編

二拠点生活のライフラインについて

デュアルライフを始めるに当たり、水道・電気・ガスについては、毎月出ていくものなので、どうするかを色々調べました。

これは、南房総に限らず、できるだけ安く二拠点生活を送るうえで皆さん気になる点かと思います。

結論から言うと、我が家では、水道・電気あり、ガスなしという選択をすることにしました。

前提として、我々のゆるめの二拠点生活は、子供の習い事の関係もあり月イチ or 月ニくらいのペースで、南房総を訪れるというものです。

連休があれば連泊することもありますし、通常の土日だけ泊ってくる、ということもあります。そのような前提をもとに、各ライフラインについて説明します。

水道について

水道は、さすがにこれは無しにできないよね、ということで契約することが決定。そもそも家賃に含まれる契約になっていましたし。

一定量を超えるまでは家賃に含まれる、という契約なので、具体的に水道代が家賃のどれほどを占めているのかについては、把握していないのが現状です。月に数日の使用頻度のため、追加の料金は請求されたことがありません

電気について

電気は、契約するかアンペアを極限まで落とすかについて少し悩みましたが、Looopでんきというところと契約しました。

Looopでんきは、月額使用料がかからず、使用した分だけ支払う、というのがウリの会社です。月額使用料がかかるとそれだけで数千円になりますから、二拠点生活を安くすませるためには、これは大きいです。

また、Looopでんきの場合、契約アンペア数による料金の違いがないため、契約アンペアを極限まで落とす必要もありません。ブレーカーが落ちることを気にしながら電気を使わなくてよいのもいいですね。

ちなみに、月額使用料がかからない会社では、あしたでんきというところもあるようです。今回のブログを書くまで知りませんでした。

ガスとセットだとLooopが得で、電気のみだとあしたの方が得、という情報もあるようです。

2年弱使用してきましたが、我が家のようなスタイルで使用すると、月当たり数百円で済むことが多く、最も多い月で2,000円くらいでした。

(2021/8/29追記)

2年経ったところで計算してみたところ、平均して700円でした。追記以上。

最も多かったのは、1月の料金で、正月に連泊をした際に暖房を長時間使用したためだと思います。

南房総の夏は、風向きによってクーラーが不要な日もあるので、夏は連泊しても以外に費用が安かったです。

風向きによって寝るときの快適度が全然違う、というのはもしかしたら南房総ならではかもしれません。家を探すときに不動産屋さんがそんなようなことを言っていましたが、そのときは、適当に聞き流していたことが、後になってこのことか、と分かりました。

だいぶ長くなってきたので、いったんここで終わりにします。ガスについては、別の記事で。ガス無しでの生活について興味がある方は、ぜひそちらも読んでくださいね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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